ご挨拶

株式会社ホットソウルは、

・ICTは本当に人を幸せにするか?
・人の源は食文化にある。

という2つの命題のもと、誕生した会社です。

 

ICT(情報通信技術)の進歩は、かつては考えられなかったような便利な世の中を造りました。
しかし、「便利なもの」の多くがそうであるように、その弊害によって失われたものも多いのではないでしょうか。 便利になったことで我々は本当に幸福になったのかと、疑問に思うこともあります。

また一方で「便利なもの」の多くがそうであるように、今あるもの全てを無くし、過去にさかのぼることは難しいでしょう。 業界自体、多くの雇用を抱えているという現状もあります。

であるならば、ICTはさらなる進化を遂げなければいけないのかもしれません。
単純な効率化や高機能化ではなく、人が持つ本来の能力を生かし、人と協調し助けるものとなるべく進化する。
それは即ち、「ICTは本当に人を幸せにするか?」という質問に対する答えを求める道です。

 

一方、人とはどのような存在か、人を形成するおおもとは何か、と考えてみますと、
生き物である以上、命をつなぐ食べ物が、食べ物に含まれる栄養素が、人を作るおおもとともいえるでしょう。しかし、人の食事は単なる栄養素の集まりではありません。

「食」にはその国、地方、土地の自然環境に合わせ、脈々と受け継がれた文化があります。
食べることは、作物を育てることや獲物をとらえることにそのまま通じ、それらの活動は農業や漁業として、その土地の環境、文化、社会と密接に関係しています。

人は、社会の中で「人」ととして暮らすことで、初めて人となります。自分が暮らす社会の文化に育まれ、初めてその土地の人となります。
そして、あらゆる文化の根っこには、食べること、つまり食文化があります。
それは即ち、「人の源は食文化にある。」という命題です。

 

熱い魂をもち、理想は高く、歩みは着実に、2つの命題を追求し、
皆様とのご縁を大切に、少しずつ成長してまいりたいと願っております。

 

平成23年12月15日
株式会社ホットソウル
代表取締役 若杉 廣